門田由貴子の人しごと見聞録

経営コンサルタント/キャリアカウンセラーの経験から、皆様にお役に立ちそうな情報をお伝えしていきます

「至急電話を」「すぐに打ち合わせを」という人は何が何でも避けるべき

オフィスにいるスタッフからiPhoneに伝言メールが届いた。
「〇〇様から至急おりかえし電話をほしいと…」。

至急と言われても困りますねぇ。こちらにはこちらの事情がある。
私がコンサルティングやカウンセリング、研修などの仕事をしている時間は、クライアントのための時間である。それを中断して電話なんてしていられない。

その「至急、電話を」と言ってきた人は、私の職業を百も承知のはずだ。
なのに、「至急」と平然と言ってのける感覚はどういうことなのだろう?
想像力が欠如しているカワイソウナ人なのか?
自分が「至急」といえば、関係者全員が至急の対応をするほど、自分を偉いとカンチガイしている人なのか?

急いで電話をかけると、「ただいま〇〇は席を外しておりまして…」。
へんっ、なんてこったい。他人に「至急」と指示したのなら、直後に電話がかかってくると想定して待機しているはずじゃないのか?
取り次いでくれた人には、「お手数ですが、カドタから電話があった旨をお伝えください」と伝言を頼んでおく。

そして数分後に、またオフィスから伝言メールが届く。「〇〇様から至急お電話を、とのことです」。
再度電話をして、相手の用件を聞いてみて、心底「残念な人だ」と感じた。

その要件とは、メール1行ですむ内容だ。
まず私なら間違いなく、メールで「~~を~~してください」と1行書いて送る。電話なんかしない。メール1本送信するのに、30秒あれば充分だ。

にもかかわらず、電話口の彼は「明日にでも至急打ち合わせをしたい」と言ってくる。
急に明日と言われて、ホイホイと出かけていけるほどこちらは暇ではない。
彼の周辺には、いきなり「明日に打ち合わせを」と言って集まれるほどおヒマな人ばかりなのだろうか?

初めにオフィスに電話した時点で、当社スタッフに伝言を残せばそれで事足りたはず。あるいは、私宛に直接メールをくれれば、それで十分に伝わる内容だ。
それを何度も電話をかけてきて、「至急お電話を」「明日に打ち合わせを」というほどの緊急ごとではない。
ましてや、わざわざ訪問し面談して打ち合わせが必要な複雑な話ではない。

そもそもだ。対面で人が会うにはコストがかかる。

面談時間の他に、移動時間はかかるし、交通費もかかる。
私の時間給はそれなりにお高い。Time is Money.なのである。
ミーティングはタダではないのだ。
一体全体そのミーティングで、何百万円の価値が生まれるのか?

にもかかわらず、相手の立場・事情、時間コストをまるで考えることなく「至急お電話を」「すぐに打ち合わせを」と言ってくる人は、時間感覚もコスト感覚もない人物に間違いない。まずもって、仕事のデキル人ではないだろう。

こういう人は、私の記憶の中で「避けるべき人物」のリストに入る。
名前を聞いた瞬間に、何を言われてもお断りだ。

というわけで、「至急お電話を」「すぐに打ち合わせを」という人は、何が何でも避ける。私のルールである。

ちなみに、私の【仕事に関するルール】は極めて少ない。
余計なルールに縛られ生産性を落としている人を、クライアント企業の中で日々見ておりますので。
これについては、いずれまた書いてみたい。

では、ごきげんよう~ !(^^)!

 

 

 

 

 

 

悲しき中高年管理職…

毎年、都内某所で定期的に開催される管理職研修。お陰様で毎回すぐに満席となり、次々に社員を送り込んでくる企業も増えている様子。講師を担当する私にとっても、ありがたい定期収入である。

昨日今日の2日間は、なぜか50代後半の方々が多く参加されていて…。受講者名簿を見れば、既にご立派な役職についていらっしゃる。今さら何を期待して参加しているのか? いや、実は彼らは自分から参加しているのではなく、彼らの上司(経営幹部)からの命令で参加させられている。つまり「今のままではダメ、学んでこい」というのが暗黙の指示だろう。

ハッキリ言って、やりづらい。

同じクラスには20〜30代の若手も多数。彼らと数人組にしてグループ演習に取り組んでもらうのだが、若手からしたら50代の方々と一緒なのは苦痛であろう。

見た目からして偉そうな態度。何か発言すれば上から目線。「自分は分かっているんだ」感をバリバリと発揮する。講師の話など真剣に聞かない。「そんな事は知っているよ」アピールに忙しいからね。

やがてグループ演習になった途端に、彼らの自信とプライドは木っ端微塵に粉砕される。悲しいほど、デキナイから。

演習では「いつものやり方」と異なることをやらされる。若手が素直にすんなりと取り組む一方、明らかに苦戦している中高年管理職の方々。何か意見を言うと、すぐに若手から否定される。新しい発想は出ない。手は動かない。その顔から背中から「やばい…」という焦りが見え見え。リーダシップを発揮するどころか、メンバーから邪魔者扱い、味噌っかす扱いされる人も。

中には、不貞腐れてしまい、グループ演習で一切口を出さず手も動かさず、ダンマリを決め込む人もいる。それはまるでお地蔵さんのように。

そして、彼らは、自分の知識不足、スキル不足を思い知らされる。さぞかし悔しいのだろう。まるで自分の全人生を否定されたように感じる。この恨み、怨み、悔しさを晴らさねば死に切れない…!

そんなタイミングで配られるのが、受講者アンケートなる一枚の紙。

彼らにとっては、無念を晴らすのに絶好の機会だ。自分をこんなに不機嫌にさせ、プライドをズタズタに粉砕され、若い奴らから邪魔者扱いされたなんて…。今こそ、この怨みを晴らしてやろう! この研修プログラムは最低だ。講師は最悪だ。テキストは見づらい。新しく学んだことなど一つもない。誠に不愉快な経験だった。……アンケート用紙に表現された怨念のこもった告発の数々ったら…(笑)

あぁ、悲しき中高年管理職。

せっかく新しい考え方や手法、自分とは異なる視点を手に入れるチャンスなのに、素直に受け取れないんだよね。オトコの沽券やらプライドやらにこだわる人ほど、器がちっちゃいから。

明らかに、中高年管理職と、本来の研修対象者とは、異なるアンケート回答である。

彼らの下で働く社員たちは、いつもどうしているんだろう? そう思わずにはいられない。

若い方々には声を大にして伝えたい。今いる職場で、今の上司の下で成長できそうにないと感じるなら、さっさと異動願いを出し、転職するが良い。世の中には優秀な上司はたくさんいるのだから。上司も含めて、付き合うべき人間はよく考えてみようよ、ね。

(^^)v

  

 

 

 

人の器。仕事の力量、キャパシティ、人望を決めるもの。

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 写真は、都内某所でのフルコースのディナーを戴いた時のもの。
出てきたお料理の器が、すべてRichard Ginoriなんですよ。
器って、大事ですよね?

というわけで、本日のお題は、「リーダーの器」。

今年に入ってから某社の業務プロセス分析を担当しております。
各部署のリーダーから、その業務内容や課題をお聞きいたします。

同じ会社で、複数の部署を順次ヒアリングしていくと、まぁ見事に見えてきますね。
リーダーの器が。

仕事はどの程度できるか?
どの程度のキャパシティがあるか?
不確実性の高く、変動要素の大きいものに、どう対処するか?
ストレスマネジメントはできているか?
他者への配慮は? 人の使い方は? …などなど。

 ある部署のリーダーは、さかんに「タイヘンなんです!」とアピールしまくる。
「こんなに複雑で、いちいち○○しなくちゃいけないので、タイヘンなんです!」
という具合に。
こちらは、「そうは思わないけど?」なんて正直に言えないので、
「あぁ、それはタイヘンですねぇ…(棒読み)」と返しておく。

別の部署では、まるで正反対のリーダーのお話を聞く。
きわめて複雑で、難易度と不確実性が高く、相手先の状況に応じて臨機応変な対応が求められる業務。
しかも、技術的にかなり高度な専門知識と経験を要する仕事。
にもかかわらず、彼らは少しもイヤな顔をせず、文句も言わず、冷静に淡々と事実を説明していく。
彼らの代わりに、私が何度も連呼した。
「それはタイヘンですねぇ~!」と、心底からのリスペクトを込めて。

さて、両者のリーダーとしての器はどうだろうか?
仕事人としての力量は?
対応できるキャパシティは?
困難な状況に陥った時の、対応のうまさは?
他社・他者への配慮は?
部下から見た信頼度は?
幹部なら、どちらに重要な仕事を任せるだろうか?

考えるまでもなく、両者の「器」の大きさは歴然としている。

器は、大きいに越したことはない。
器が大きければ、多少のことでも動揺せずに受け容れられる。
器が大きければ、多様なこと、多様な人にも対処できる。
器が大きければ、こなせる仕事の範囲が大きいので、大きな成果が出せる。

とはいえ、器が大きいゆえに、余計なことや面倒くさいことが持ち込まれる。
器の大きさゆえに、他の人にはムリなことを頼まれる。
期待されるがゆえに、タイヘンな努力を必要とすることもある。
だからこそ、ますます器が大きく広がっていく。

反対に、人としての器が小さければ…。
多少のことでもすぐに音を上げてイライラし、周囲に振り回され、「タイヘンだ~!」という状況に陥りやすい。
だから、あまり面倒くさいことは頼まれない。

人としての器。

結局は、大きくても小さくても、いずれもタイヘンである。
ただ、タイヘンさの質と量はまるで異なる。

では、どちらが良いだろうか?

やはり私は、器の大きな人に惹かれる、憧れる。
だから、自分自身の器も大きくありたし、と願う。

器を大きくするなら、自分の目の前に何が来ても、ウダウダ言わずに臨機応変に楽しみながら受け容れていけばいい。
苦しみつつも飲み込んでいくうちに、次第に器は大きくなるだろう。
大食漢の胃袋が拡大していくのと同じように。

では、あなたの器の大きさは、どうだろうか?
周囲の人から見て、どう見えているのだろうか?

人としての「器」。
そんなことが気になって仕方のないお年頃なのである。

なお、器を大きくするのに、食器は重要らしい。
お安い食器や、ヒビ・欠けの入った食器なんかは使わずに、少し高級なものを大事に使う生活が、人としての器の質を向上する…というお話でした。
ご参考まで。
 

人としての「器」を大きくするためのアドバイスもしております。
門田由貴子の個人セッション「宿命を知り、天命を具現化する個人セッション」
http://www.ethos-net.com/mendan/index.html
完全予約制、守秘義務がありますので、ご安心ください。

では、ごきげんよう~ !(^^)

評判の小説より、もっとスリル満載でドキドキするものは?

ずぅっと前から読みたいと思っていた小説。
amazonで高い評価がついているし。
TVアニメになって話題にもなったし。

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やっと少し余裕ができて読んでみたけど…。
…。(-_-) 
期待しすぎたのかしら?
…。(-_-)

あぁ、そうか…。(ガテン)

子供の頃から、物語や冒険小説、サスペンスなどフィクションが大好きで、朝から晩まで読み漁っていた。
それは、私を取り巻く現実世界があまりにも狭くて退屈だったから、フィクションの世界に逃避していたんだね。

大学に入って自由に行動できるようになってからは、テレビを見る暇もなく、ほとんど物語を読まなくなった。
現実のほうが楽しくて、小説の世界に逃避する必要がなかったからね。

そして、2003年に会社員を辞めたら、それこそ毎日がドラマの連続。
現実の世界が、まるでジェットコースターのように変化し展開していく。
日々、新しく珍しい経験ばかり。
刺激的な出会いと学び、別れ。
もう、すっかりそのスピードに慣れちゃったから、小説のストーリー展開がもどかしくて、ノンビリなんて読んでいられない。

小説って、現実の生活がつまらない人が、現実逃避して、そこに楽しみや癒しを求めるためにある異次元空間なのかしら?
(…と言うと、なんだか失礼な気もする)

でも、当面の間、ワタクシには小説や夢物語は必要なさそうです。
現実世界で、仕事で、プライベートで、ドラマティックな展開を自ら創り出す方が、ずぅっとオモシロイし楽しいからね〜。

あなたも、リアルをドラマティックな世界に創造していきませんか?

個人セッションは、こちらからご予約を承っております。
門田由貴子の「宿命を知り、天命を具現化する個人セッション」
http://www.ethos-net.com/mendan/index.html
一生をかけた大勝負をする人も、何をしたら良いのか知りたい人も、まずは一度受けてみると良いのでは?
自分自身を深く知ることが、成功への第一歩なのです。

では、ごきげんよう~ !(^^)!

天中殺を気にするヒマがあるなら、少しでも行動して経験を積むがよい!

29歳の青年からのご相談あり。
「今年中に会社設立しようと思うんですが、占いを見ると今年は静観するように書いてあるんですが…?」

はい、よくあるご相談です。
「天中殺だから何もしてはいけない」「今年は運気が停滞しているから何もできない」と書いてあると、その通りに思いこみ信じてしまう人って、ものすごく多い。
ハッキリ言うが、もったいない!

そもそも大抵の占星学の起源は、6000年も昔のこと。
人生が40~50年だった、古くて変化の乏しい時代にできた知識体系が占い。
その時代の感覚と、いま2017年の時間感覚・スピード感はまるで別物でしょ?

昔なら、独立起業するといえば、人生をかけた大チャレンジ。
株式会社を設立するのに資本金1000万円必要だったし、一度起業して失敗すると数億円もの借金を抱え込むので、それこそ慎重に何十年も準備を重ねて…というものだった。

でも、今の時代はまるで別物。
会社設立なんて、半日もあればできてしまう。
面倒くさい手続きなんて、わざわざ勉強する必要はない。
知りたければ、Googleで検索すれば大抵のことは無料で知れる。
手続きは行政書士さんに任せれば良いのだから、知る必要すらないんだけどね。

一人で幾つも会社をもつことは、珍しいことではない時代。
この私も、2つの会社を設立し所有しているオーナー経営者である。

資本金だって、手続き上は1円で大丈夫だし。
(実際に資本金1円では、すぐに資金ショートでビジネスできないけどね)

一つのビジネスモデルや事業戦略を試してみるのに、昔なら最低でも数年の歳月を必要としていた。
コンセプトメイキングから事業戦略策定、技術開発、商品開発、人材採用、営業活動、そして収益性や市場性評価を行うのに、たいへんな資金と努力、時間が必要だった。

でも今は違う。
ほとんどのビジネスは、無料のプラットフォームを組み合わせることで、PC1台あれば数日でビジネスが実体験できるし、収益性評価だって可能だ。

何よりも、今のビジネスで重要なのは、タイミングとスピード感。
この世界では、同時に7000人がよく似たアイディアを思いつくらしい。
その中で、最も早く、最も賢くビジネスを実行に移す人が大成功する時代。
せっかく良いアイディアを持っていても、グズグズしていたら誰かに先を越されてしまい、オイシイ市場を奪われてしまうだろう。

「天中殺だから3年間待て」なんて、私なら絶対に言わない。
この時代に、その3年間あれば、一体どれだけ様々な経験ができるだろう?
自分自身で試行錯誤してみた経験こそが、ビジネスを成功させるために何よりも重要な学習となる。

だから、「運気が悪いから今はやめておく」なんて、自ら成功チャンスを放棄し、一生を棒に振るのと同じこと。
本当に運気が悪いなら、大勝負をかけるのはやめておいた方が良いかもしれない。
だが、準備となる勉強や商品開発、人材集め、テストマーケティングなど、人知れずできることは沢山ある。

そして、天中殺など運気の悪い時にこそ、すべきことがある。
天中殺での起業には、その人のタイプに応じた注意点がある。
そこだけ意識していれば、前進することは可能。
諦める必要なんて、ない。

お安い占いに振り回されて、チャンスを諦め、一生を棒に振るか?
占星術の専門家を味方につけて、自分の人生をうまく切り開くか?
そこには雲泥の差がある。

29歳の彼には、天中殺での起業だからこそ、すべきこと、してはいけないこと、そして、彼の生まれ持った宿命に沿ったアドバイスをしておいた。

彼は、多様な情報をしっかりと自分で咀嚼する力のある人物。
だからこそ、諦めてほしくない。
きっと彼は成功する。
そういう私の直観は、たいてい当たるのだから。

さて、これが彼のホロスコープ。
彼がこの世に生まれた瞬間の、太陽系の天体配置図である。

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私の個人セッションでは、このホロスコープを用いてクライアント様の宿命を読み解き、才能や資質、強みと弱み、起こしやすい問題、人生で越えるべき試練などを予見し、タイミングやテーマに応じたアドバイスをしていく。

だから、その人が持っている資質や才能を思う存分に発揮しながら、「天命」を実現していくお手伝いができる。
ご自分の宿命を知ることは、問題を回避しつつ、自分自身を最大限に活かす上で大いに意味がある。
ぜひ、すべての人に自分の宿命を知ってほしいと思う。

個人セッションは、こちらからご予約を承っております。
門田由貴子の「宿命を知り、天命を具現化する個人セッション」
http://www.ethos-net.com/mendan/index.html
一生をかけた大勝負をする人も、何をしたら良いのか知りたい人も、まずは一度受けてみると良いのでは?
自分自身を深く知ることが、成功への第一歩なのです。

では、ごきげんよう~ !(^^)!

あなたの問題や悩みを1時間で解決いたします。
門田由貴子の個人セッションは、こちらからご予約を承っております。
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完全予約制です。
銀座の応接室でお目に掛かってご相談を承ります。
面談希望日の1週間以上前に、ご予約下さい。




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