天命を生きる by キャサリン門田

魂の聲を聴き、天命を具現化する生き方・働き方をデザインする。ビジネス・プロデューサー「キャサリン門田」のブログ。

「〇〇女子」「女子力」に潜む危なさとは?

Facebookで友達申請くださった方々を大量に承認したら、私のタイムラインは見慣れぬ言葉のオンパレードとなった。

その中の傾向の一つとして目立つのが、
「〇〇女子」「女子力」というキーワード。

私のリアル友達は、性別を問わず、様々な分野で活躍されている方が多く、自分でわざわざ性別に言及しない。
ましてや、「女子」「女子力」という言葉はまず使わない。

一方で、「〇〇女子」「女子力」を多用するのは、共通の傾向のある女性。
(しかも、女子という割にイイトシだ)

彼女達に共通する傾向として、

「女性とはかくあるべし」という
性別意識が強く、彼女達自身がそこに囚われている。

同時に、理想の女性像とは異なる自分にコンプレックや引け目を感じている。
また、女性であることの狭窄感を感じている。

その心理的な痛みが透けて見えるから、
画面を見ていて痛々しい。
スマホを持つ手が、重たく感じる。

そして、彼女達は、「〇〇女子」「女子力を上げる」という言葉を使った巧妙なセールスに、
易々と騙されていくんだろうなぁ…。
(カモがネギ背負ってる状態)

危ないなぁ。
コンプレックス持っている女性は、ダイエットや美容系の怪しい商法の格好の餌食になりやすいから。

ここまでは、あくまでもワタクシの個人的な勝手な感想です。

何気なく使う言葉から、その人の心理傾向や深層心理を読み取るのは、カウンセラーとしての職業病かもしれないけど、ね。

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