どのような企業にも、ザックリ分けて、3種類の人がいます。
1)デキる人
2)ふつうの人
3)残念な人
ここで、問題なのが、「残念な人」です。
自分で自分をどのように評価しているか?
それと、企業の人事査定から見た区分は、異なることが多いものです。
一口に「残念な人」と言っても、3種類に分かれます。
その中の一つ目が、Aタイプ。
A)自分は自分のことを「デキる人」だと思っているが、実は、たいしたスキル・実力・経験・実績がなく、上司や周囲から「残念な人」だと思われている人。
こういう人たちはたいてい、このように愚痴をこぼします。
「私はこんなに頑張って貢献しているのに、認められない…」と。
どうでしょうか? あなたの周りに心当たりありませんか?
え? あなた自身がこう思っている?
それは問題ですぞよ!
本人は「がんばって」いるつもりでも、残念ながら「がんばりどころ」がズレているんですね。
あるいは、「貢献している」つもりでも、その貢献によって誰も幸せになっていない。
つまり、独りよがり。
「残念な人」の中でも一番多いのが、このタイプの人たち。
彼らは当然、多くの怒りやストレスを抱えています。
彼ら彼女らは、なぜ、このようなカンチガイをしてしまうのか?
それは、ただ単純に、世界が狭いからです。
自分の育った業界・企業・職種・職場という「小さな世界」の中だけで物事を考えているので、世間知らずです。
世間には、際限なく優秀な人、優良企業がいるのに、そういう人のことを知らずに、井の中の蛙になっているんですね。
たとえば、30歳なら、世間で「有能な人」と認められる水準があります。
40歳なら、当然、明らかな実力や実績が示されるべきでしょう。
50歳なら、指導力などリーダーシップを発揮した成果が期待されます。
では、具体的に、どの程度のレベルが「有能な水準」なのでしょうか?
その辺は、ミニセミナーで詳しくお伝えいたしましょう。
ミニセミナーの最後には、、今年4月に開講する【プレミアム仕事塾】の概要も5分程度でご紹介します。
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さて、「残念な人」にはあと2タイプ(B、C)いるんですが、長くなるので続きはまた次の記事でお伝えいたしましょう。
キャサリン門田でございました。ごきげんよう~。