昨日は、仲間内の勉強会に参加。
その帰り道で、とある人の話題に。
「ある時から急に態度が変わったよねー」
その人は、充分に有名になった時点から、言動がまるで別人のようになった。
サービス内容はだんだん低下するのに、お値段が2倍になり、3倍になった。
セミナーで質問しても、出し渋り、出し惜しみ、肝心なことはほとんど教えてくれなくなった。
そういう数回のガッカリ体験を経て、私もその人から離れた。
同じ頃に、何年も前からファンだった顧客は、いっきに離れた。
時を同じくして、その人の会社から社員も次々に抜けていった。
成功やステージアップと驕りは紙一重、ということなのだろう。
有名になり、それでもなお謙虚でファンが増え続ける人もいる。
その一方で、驕り高ぶり、自分を支えてくれてきた人達の期待をぶち壊す人もいる。
その人自身がセミナーで何度も、「奢ってはいけない」と言っていたことが、痛々しく思い出される。
売れて有名になった時の態度は、周りのみんなが注目しているのね。
これは会社員でも同じこと。
「昇格した途端に威張り出して、イヤな奴に成り下がった」と噂される人は多い。
まぁ、ワタクシはそんな急に有名になったり、偉くなったりする予定はないけど、教訓として覚えておきます。
キャサリン門田でした。