だいぶ以前に参加したミステリースクールでは、
周りに「覚醒したい」という人が多くて、
(なにそれ?つおい?)*1
と不思議に思っていたワタクシ。
注*1 アラレ語です
どうやら彼らが覚醒を求める理由は、
「現実が辛すぎるから」ということらしい。
でもね、それって単なる逃避願望でしょ?
そんなこと考えてる甘い人が、
覚醒できるわけないじゃん?
あと300回ほど転生して人間やりたまえ。
そう思っていましたわ…。ワハハ。
最近になって、ある人から
「頼めば、一瞬で覚醒させてくれる人がいる」
と聞きましてね。
修行も努力もせずに覚醒して、
いったい何の価値があるんかいな?
そんな事を考えていたら、amazonで見つけたこの本。
昨夜と今朝で読みましたが、感想は…。
(書くの遠慮しておきます)
ご興味ある方は、ご自身で読んでみてね。
リンクはこちら⇒ https://amzn.to/2T3AR72
覚醒しても、病気や怒り・苦悩は消えない。
……んだそうですよ?
それなら、ふつうに暮らしていくのと
何も違わないんじゃないのかしらね?
ワタクシ、この数年は絶不調ですが、
さりとて、特に苦悩も不満もないし、
強いて言えば、精神的に退屈かも。
(締切やらがいっぱいありまして、
おヒマなわけではありません)
毎日おいしく食事して、幸せですわよ。
それで充分じゃないの?
幸せって、「なる」ものではなくて、
自ら気づくものなのよ。
(^^)v